大黒岳(だいこくだけ)

後立山連峰の五竜岳と唐松岳の間にあるピークです。国土地理院の地形図と昭文社の「山と高原地図 36鹿島槍・五竜岳(2002年版)」ではその位置が違いますが、現地でもこのピークかと思ったところではなさそうでした。連続する岩場のいずれかのピークだったと思います。
N36.67530° E137.75881° 標高 2393.0m

[1] 最低鞍部より南側で写したものですが、「岩場北端」と記しているピークが大黒岳だとしてもいいように思います。daikoku_1

[2] 西側に黒部の谷をはさんで並んでいる立山から剣岳にかけてです。五竜山荘からでは五竜岳の山体に隠れていますが、北へ行くにつれて見えてきます。daikoku_2

[3] 最低鞍部の北で一段高くなっているところから南側の五竜岳を見たところです。五竜山荘から歩いてきた道が見えます。daikoku_3

[4] 岩場を抜けて最後のピークを登りきったところからの光景です。手前に唐松山荘が見え、その奥が白馬三山、左に唐松岳です。岩場を抜けたあとだったので、ホッとする光景でした。daikoku_4

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