烏帽子岳[御坂](えぼしだけ)

三方分山で南へ別れた尾根が精進湖と本栖湖の間で富士山の裾野に下る手前のピークです。標高1257.4mですが、南側の溶岩台地「青木ヶ原」が930m程度なのでその差は300mです。山頂は樹林があってあまり展望はありません。
N35.47739° E138.60075° 標高 1257.0m

[1] 富士山側は樹木がなくよく見えます。側火山である大室山が大きく見えます。精進湖畔から見るとこの山が裾野に大きく見え、「子抱き富士」と言われています。eboshi_1

[2] 富士山の左側裾の向こうに見えるのは山中湖の南にある山梨県と静岡県や神奈川県の境の山です。eboshi_2

[3] 精進湖のほうを見ると樹木の向こう側にすぐ近くの御坂山地主要部が見えます。葉が茂るころは隠れてしまうでしょう。eboshi_3

[4] 樹木の間に三ツ峠が見えています。この山は頂上に電波塔があるのですぐにわかります。eboshi_4

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